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 カ性ソーダのアジア市況が上昇、今後も強含みで推移する見通しだ。極東アジア価格は、3月下旬の1トン当たり650~670ドルから、足元は700ドル前後となっている。スポット取引の大半を占める中国勢の供給減が背景で、上海など複数の都市における相次ぐロックダウンで物流の混乱が続き、省によっては設備稼働を落としているため輸出にも影響が出ている。定修シーズンに入りアジアの需給が締まってくるなか、「(市況の)上げ要因ばかりで下げ要因がない」(商社)状況。日本は国内値上げが浸透したばかりだが、今後2次値上げを検討する動きも出てきそうだ。続きは本紙で

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