パナソニック エコシステムズ(愛知県春日井市)は、次亜塩素酸生成技術のグローバル展開を加速する。非住宅向けの天井埋め込み形を4月から投入し、事業拡大に弾みをつける。2025年度の目標売上高500億円のうち6割が非住宅向けになる見通し。アジア市場も掘り起こし、現状1割未満の海外売り上げ比率を5割にまで高める。次亜塩素酸を含む空質空調事業はパナソニック本体の成長領域の一つ。24年度までに電池、サプライチェーンソフトウエア、空質空調の3領域に4000億円を投じる計画で今後、次亜塩素酸生成機の拡大にも拍車がかかるとみられる。続きは本紙で
The post パナエコ、国内外で次亜塩素酸の空質空調普及へ first appeared on 化学工業日報.