電力を固体にして貯蔵する――安価な大規模溶融塩電池を開発 – fabcross for エンジニア
米国Pacific Northwest国立研究所(PNNL)の研究チームが、貯蔵電力容量の90%以上を最大12週間保持できる、アルミニウム-ニッケル溶融塩電池を開発した。用いた電解質溶融塩は、約180℃に加熱されるとイオン伝導性を生じ充放電が可能になるが、室温に冷却すると固体化して導電性を失って自然放電が抑制され、充電状態が…
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