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電力契約ができず、大手電力のセーフティーネットに駆け込む企業が急増している。経済産業省は21日、未契約の法人に必ず電気を届ける最終保障供給の件数が15日時点で前年同月の7倍の4098件になったと公表した。燃料高で新電力の撤退が増え、大手電力も新規の小売り契約を控える。どことも契約できない…