COGNOSPHEREのブランドHoYoverseが配信するオープンワールドRPG『原神(げんしん)』のVer.2.7「虞淵に隠されし夢魘」のアップデートを5月31日(火)に実施することが発表された。また、合わせて新キャラクター「夜蘭(イェラン)」と「久岐忍(くきしのぶ)」の登場や、実施予定のイベント情報などが一部公開された。
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Twitter : 原神(Genshin)公式の投稿
新キャラクターの実装
今回のアップデートでは新キャラクター「夜蘭(イェラン)」と「久岐忍(くきしのぶ)」が実装される。夜蘭は岩上茶室のオーナーで、ひと言ではその正体を言い表すことができない謎の人物とされている。「一人千面」と呼ばれる夜蘭は、いつもさまざまな変装で現れ、そして事件が終わる前に姿を消してしまう。特別情報官として優秀な彼女は、凝光と共に璃月を守っている。水元素・弓を扱うキャラクターだ。
一方の「久岐忍」は雷元素と片手剣を扱う忍者。巫女の一族に生まれた久岐忍は、夜蘭とは全く違う道を歩んでいる。名刺に書ききれないほどのスキルと資格を手にした彼女は、その後荒瀧派の二番手となったが、その経緯は明かされていない。こちらは「荒瀧一斗」がピックアップされるガチャにて登場となる。
今回のバージョンではメインストーリーにあたる魔神任務間章「険路怪跡」が追加。こちらでは夜蘭や荒瀧一斗、煙緋といったキャラクターたちがストーリーに関わる。順次開催されるイベント情報もアナウンスされ、原石をはじめとする様々なアイテムが入手できる。