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21日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は前日の17時時点に比べ7銭の円高・ドル安の1ドル=128円58?59銭だった。20日の米債券市場で米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りが先行した。ただ日本時間21日の取引で米長期金利が上昇し、12時すぎには一時128円64…