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Samsungの次世代折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Flip 4」は、新たな「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載すると言われているが、それだけではなく、バッテリー容量の増加が見られ、大幅なバッテリー寿命の改善が見られる様だ。

Galaxy Z Flip 4は定格3,700mAhのバッテリーを搭載か

Galaxy Z Flip 4の搭載バッテリーについて、以前Galaxy Clubは、EB-BF721ABYとEB-BF722ABYという型番のバッテリーを搭載すると報じていた。これら2つのバッテリー容量は合計すると、3,400mAhとなるが、Galaxy Z Flip 3が3,300mAh のバッテリー容量を搭載していたことを考えると、Galaxy Z Flip 4のバッテリー容量はあまり改善が見られないのかと思われた。

その後、 リーカーのIceUniverse氏は、上記Galaxy Clubの情報に対して、異議を唱えている。彼によると、Galaxy Z Flip 4がGalaxy S22と同レベルの3,700mAhのバッテリーを搭載するとのことだ。

そして今回、  My Fix Guideは、SamsungがEB-BF723ABYおよびEB-BF724ABYの2つのバッテリーについて、中国のCCC申請を行っている事に気付いた。以下のスクリーンショットが示すように、これらのバッテリーは、それぞれ2,555mAhと1,040mAhの容量、または合計で3,595mAhの容量を搭載している。

これはおそらく、定格容量を表している物と思われる。

これが事実である場合、Galaxy Z Flip 3からの大幅なアップグレードとなる訳だ。

Snapdragon 8+ Gen 1の搭載とあわせて、よりバッテリー持続時間の向上が期待できる。

SamsungはGalaxy Z Flip 4のリリースは、Galaxy Z Fold 4と共に今秋を予定しているとのことだ。