三菱重工業は、中小排出事業者による二酸化炭素(CO2)回収を支援するCaaS(CO2キャプチャー・アズ・ア・サービス)事業に2024年度から参入する。同社が顧客事業所内に回収装置を設置、運営し、回収量に応じて対価を得るビジネスモデルを確立する。そのために小型回収装置や、世界中に設置する数千~数万基単位の回収装置を遠隔運用するシステムを開発する。将来は、回収CO2の処理までサポートする考えで、貯留地や利用先と結び付ける。続きは本紙で
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