線状降水帯、防災へ「一歩」 きょうから予測情報 全国11地方に分割、精度に課題 (毎日新聞)

豪雨災害の一因とされる「線状降水帯」を巡り、気象庁は予測情報を6月1日から発表する。線状降水帯がいつごろ、どのあたりで発生するかを、発生が見込まれる半日から6時間前までにホームページに掲載し、関係する地域の自治体や住民に事前の準備を促す。予測情報は的中率に課題を残すものの、気象庁は……

水害サミット 内水氾濫対策や被災者支援議論 (毎日新聞)

大水害を経験した自治体の首長らが防災、減災について議論する「第17回水害サミット」(実行委員会、毎日新聞社主催)が31日、東京都千代田区であった。北海道から九州までの28市町村長が参加し、内水氾濫への対策や被災者支援に関する事務作業の簡略化などについて意見を交わした。 新型コロナウイル……

第77期本因坊戦 きょうから第3局 文裕3連勝か 一力初白星か (毎日新聞)

<大和証券> 本因坊文裕(もんゆう)(33)=井山裕太九段=に一力遼棋聖(24)が挑戦する第77期本因坊決定戦七番勝負の第3局(毎日新聞社・日本棋院・関西棋院主催、大和証券グループ協賛、長野県高山村共催、藤井荘協力)が1日、同村の山田温泉「藤井荘」で始まる。第1局の金沢対局、第2局の熊谷対……

岡本容疑者 レバノン式典に姿 日本赤軍、空港乱射実行犯 (毎日新聞)

イスラエル・テルアビブの空港で約100人が死傷した1972年の乱射事件の実行犯で唯一生き残った日本赤軍メンバー、岡本公三容疑者(74)=国際手配=が30日、レバノンの首都ベイルートで事件を記念する式典に姿を現した。岡本容疑者が公の場に出るのは珍しい。式典にはパレスチナ支援勢力の数十人が参加……

辺野古移設、係争委が審査 (毎日新聞)

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設を巡り、総務省の第三者機関「国地方係争処理委員会」は31日の会合で、移設を後押しする国土交通相の裁決が適切だったかどうかの審査を始めた。沖縄県は裁決は違法として、取り消しを勧告するよう求めており、8月8日までに結論を出す。 ……