西側のコメンテーターはウクライナ紛争が世界情勢の転換点であると主張しているが、時代遅れな2つの視点から現状をとらえている。まず米欧の同盟とロシア・中国の同盟の対立が深化しているという視点だ。第2に西側が支配力を失いつつあるのは、世界の安全保障にとって大きな脅威となっているという考え……
【正論6月号】岸田政権への警鐘 「聞く力おじさん」で終わる気か 政治学者 岩田温 (産経新聞)
石川県輪島市での車座集会に参加した岸田首相(奥左から4人目、代表撮影)※この記事は、月刊「正論6月号」から転載しました。ご購入はこちらをクリック。政治において重要なのは結果責任である。為政者がどれほど高邁な理念を抱こうが、結果が惨憺たるものであれば、それは政治家としては失格である。……
石井が3連覇、宍戸は大会新V 全日本重量挙げ (日本経済新聞)
重量挙げの全日本選手権第3日は30日、愛媛県新居浜市市民体育館で男女5階級が行われ、女子71キロ級は石井未来(いちご)がスナッチ98キロ、ジャーク123キロのトータル221キロ…
オーロラに「ロケット命中」 (日本経済新聞)
名古屋大学や宇宙航空研究開発機構(JAXA)、東北大学などの国際研究グループは、夜空に広がるオーロラに観測ロケットを命中させ、メカニズムを解明する研究に乗り出した。数秒ごとに明滅する「脈動オーロラ」が対象で、地球の環境破壊にもつながる極めてエネルギーが高い電子との関係性を解明する。3……
川島隆太・東北大教授が指南! 皆伝!新あたま道場 第761回 (毎日新聞)
■脳トレ川柳(☆は川島指南役選 ★は昇段者) ☆古稀を過ぎ生き方の本読んでいる 西宮 乾否子 70歳 ☆来年もきっと会おうと撫(な)でる幹 北九州 しげ子 77歳 ☆さっちゃんは八十過ぎてもさっちゃん むつ みさお 84歳 今朝載るか載らぬで変わる血圧値 神戸 郡孝夫 85歳 五兎追えば一兎ぐらいは獲れる……
デジタルで「学習歴」証明、活用広がる (日本経済新聞)
個人の知識やスキルなどの学習歴をデジタルで証明する「オープンバッジ」が企業に浸透し始めた。国内発行を支援するオープンバッジ・ネットワーク(東京・新宿)によると、会員数は3月末時点で113団体と1年前の約3倍に増加。旭化成やNEC、日本IBMは社員教育に活用の場を広げている。オープンバッジは国……
中国、「債務の罠」から「回収人」へ 弱る途上国揺らす (日本経済新聞)
2008年のリーマン・ショック後の世界的な金融緩和と新型コロナウイルス禍を背景に、世界の借金は空前の規模に積み上がった。債務が膨らんだ途上国はいずれ調整を迫られる可能性を指摘されてきたが、ここにきて事態は一気に深刻になりつつある。米ドル金利の上昇、さらにはロシアのウクライナ侵攻による……
ハンガリー、物価高で格下げも (日本経済新聞)
ハンガリーの首都ブダペストで買い物をしていた元教師のマリア・ベレシュさんは、オルバン首相率いる政府が1月に支給した一時金に感謝している。それが4月3日の議会選で与党に投票した理由だったが、一時金はほぼ使い果たした。インフレ率は15年ぶりの高水準にあり、ベレシュさんは貯金を切り崩して生……
日韓条約ヒストリー 曲折たどった歳月 (日本経済新聞)
1965年に日韓条約が締結されるまでの14年間には、さまざまな出来事があった。両国の思惑がぶつかり合い、国際情勢に振り回され、何度も暗礁に乗り上げてはゴールを目指した歳月だ。そのあらましを振り返ってみた。7次にわたるマラソン会談日本政府は51年9月、サンフランシスコ平和条約に調印、米英など……
結婚相談所への入会迷う=回答者・高橋源一郎 (毎日新聞)
結婚相談所に入会するか迷っています。交際経験はなく、結婚願望が強くなかったので趣味や仕事に励んできましたが、今、人生でやり残したことを考えると結婚のような気がします。結婚相談所に頼るのが現実的でしょうが、失敗してお金が無駄になっても社会勉強にはなると思う半面、免疫のなさから生活が……