「初仕事お疲れさん。晩飯でも行こか」23歳の新人刑事を苦しめた先輩たちのヤバすぎる通過儀礼 から続く ガソリン入りのポリタンクを持った犯人と対峙した“リーゼント刑事”こと秋山博康氏。火をつけた犯人によって、炎と黒煙に囲まれ逃げ場を失ってしまう。 長い警察人生の中で、特に印象深かった「人質立てこもり事件」を、『リーゼント刑事 42年間の警察人生全記録』より一部抜粋。絶体絶命の状況でも、彼が希望…