【号泣告白！】いしだ壱成　消した〝不穏ツイート〟「疲れ果てましたよ…」「ラインでパンクして仕事できないですよ」

俳優のいしだ壱成（４７）が１９日、ツイッターに「あのビルから飛んでやるわ！　じゃあ、そんなわけでさよなら」と投稿し、心配する声が広がっている。その後ツイートは削除されたが、当人を直撃すると…。

壱成は１９日午後３時８分に「警告：ガチ恋勢の皆様へ　本当にぼくを攻撃するのをやめて下さい！お願いします！」とツイート。その後も「メンタル崩壊一歩前です！」、「素人は黙ってろ！！！！！！！！！！！！！」と続けた。

さらにツイートは続き「あのビルから飛んでやるわ」、「木っ端微塵になる」など４０階建てのビルから飛び降りることを示唆。ネット上では、壱成を心配する声が広がった。

渦中の壱成はホテルの一室で対面取材に応じ「疲れ果てましたよ…」とポツリ。改めて削除されたツイートについて尋ねると、壱成は「死のうと思いましたよ、もう。こんなに理不尽ならすべて終わらせてやろうと…」と切り出した。

そんな壱成を思いとどまらせたのは、一人娘の存在。２０１８年に女優の飯村貴子と結婚し長女をもうけた。２１年に離婚し、現在は娘と離れて暮らしている。「娘の顔を思い出してもう１度会いたいと思って…」と話すと、壱成は嗚咽（おえつ）を漏らした。

壱成をここまで思い詰めたものは何だったのか？　実はここ数日、ファンに仕事を邪魔され、悩んでいたことを明かした。

〝事件〟は１７日の（ライブ配信アプリ）「ふわっち」の配信中に起きた。「ふわっち」はファンクラブも兼ねており、壱成がファンと直接ライン交換するなど、人数は２０～３０人ながら密なコミュニティーになっている。ところが、配信中、部屋の窓に反射して女性スタッフが映り込んでしまい、猛バッシングを受けてしまった。

「『ほら、やっぱり』って言ってくるんですけど違います」と壱成は否定。女性はスケジュール管理などマネジャー的存在と説明した。ただ、もともとそのファンクラブの女性の１人でもあった。男女の関係については「一切していません。誓います」と話した。現在、女性は精神的ショックを受けて寝込んでいるという。

さらに壱成が怒っているのは仕事を邪魔されること。パソコンを買う資金がないため、スマホを使って企画書などを作成しており「仕事の邪魔をしないでくれ。企画書を作ってる時にライン電話が鳴るんですよ。『ほら、やっぱりそうだったんですね壱成君、最低！』とか『気持ちよかった？』って。ラインでパンクして仕事できないですよ」と怒りをにじませた。

壱成は現在、俳優としての再起を目指している。メディアの露出も増え「これがラストチャンスなんです…。離婚する当日に妻が泣いて僕に訴えたんです。『もう一度舞台に立ってお願い、いっ君。娘にも見せてあげたい』って」。

ファンの過激な行動に対しても「どうして仕事を邪魔するんですか。どうしていじめるんですか。守ってるつもりかもしれませんが、違うんです、攻撃してるんです。お願いだから仕事に集中させてほしい」と訴えた。

壱成の思いは届くのだろうか。