DJI RS3の実機画像が流出 – 発売が近い可能性

DJIは2022年も多くの製品を発表する物と見られているが、発売から2年経とうとしているカメラジンバル「RS2」の更新が近いようだ。

DJI RS3のリークされた画像を見る限り、大きな設計変更はなさそう？

今回DealsDrone氏によってリークされたDJI RS3の写真は、ハンドル部分が見切れているが、ジンバル部分はしっかりと写っており、色々と想像することが可能だ。

画像によると、DJIが新たなカメラジンバルに関して根本的な設計変更は行っていないであろうことを明らかにしている。これは使い方が大きく変わらないという利点があり、特に業務用途で製品の更新を考える場合、学習コストを考える必要がなく、すぐに現場で運用することを可能にするだろう。

RS2と見比べてみると、電源ボタンの近くに新たな切り替えボタンが追加されている。何かが書いてあるが解像度が荒く用途は不明だ。撮影モードの切り替えボタンだろうか。

その他はRS2との違いは見られない。今後更に多くの画像や情報がリークされ、新たな機能などが明らかになるはずだ。

今回リークをしているOsitaLV氏によると、RS3と共にInspire 3と噂のFPVドローン「Avata」もリリースされる可能性があるとの事だ。

先日のリークでは、Avataは8月までにリリースされるとのことだったので、RS3も発売が近い可能性がある。