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四国電力の長井啓介社長は15日に記者会見し、燃料価格の高騰を受け企業向け電力販売の新規契約を停止していることを明らかにした。「電力小売り自由化の中で低廉な料金(実現)のため設備をスリム化してきた結果、供給力に余裕がない」と述べた。 管内で9日に初めて実施した再生可能エネルギーの出力制…