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<p>無線LAN周波数、6ギガヘルツ帯を追加へ 通信の安定化めざす – ライブドアニュース</p><p>【答申】無線LAN周波数、6ギガヘルツ帯を追加へ 通信の安定化めざす 総務省は無線LANについて、2.4GHz帯と5GHz帯に加えて、新たに6GHz帯を使うことを認めた。必要な省令などの改正を経て、今秋ごろまでに使えるようにする見込み。</p><p>総務省は、家庭や職場などのインターネットの利用で使われる無線LANについて、従来の周波数2・4ギガヘルツ帯と5ギガヘルツ帯に加えて、新たに6ギガヘルツ帯を使うことを認めた。通信をよりスムーズにするためで、</p><p>総務省は、家庭や職場などのインターネットの利用で使われる無線LANについて、従来の周波数2・4ギガヘルツ帯と5ギガヘルツ帯に加えて、新たに6ギガヘルツ帯を使うことを認めた。 通信をよりスムーズにするためで、使うには新しい周波数帯にも対応したルーターが必要。来年には国内でも売り出される見込みだ。 総務省の情報通信審議会が19日に答申した。必要な省令などの改正を経て、今秋ごろまでに使えるようにする見込み。米国や韓国では既に使用が認められているが、日本では放送中継システムや天文観測電波などへの影響の検証作業を審議会が行っていた。 スマホでの動画再生やオンラインゲームが普及し、コロナ禍で在宅勤務やリモート会議が増えるなど無線LANの利用は増え続けている。6ギガヘルツ帯の追加で通信が安定し、高精細の映像をより遅滞なく見ることができるようになる見込みだ。(鈴木康朗)</p>