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京都大学の竹内理教授らは免疫の暴走を抑える核酸医薬の開発につながる手法を開発した。免疫にブレーキをかける酵素の働きを高める核酸を開発し、マウスで効果を確かめた。核酸の種類や投与方法の検討を進め、自己免疫疾患や難治性の炎症性疾患などで早期に実用化したい考えだ。本来なら外敵から身を守…