<フォーカス 活況の低分子薬原薬CDMO/上>
低分子医薬品原薬の開発・製造受託(CDMO)市場の動きが激しくなっている。製薬会社が安定供給強化のためサプライチェーン(供給網)を見直し、原薬調達の国内回帰を加速。需要は旺盛で受託を手がける化学会社などは高稼働で操業している。国内最大手の住友化学は約100億円を投じる設備投資を決めた。新規創薬技術の台頭で新薬の研究開発も進み、持続的な市場成長が見込まれる。今後、CDMO各社の経営資源投入が一段と活発化しそうだ。続きは本紙で
住友化学が増強する大分工場
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