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まずはファブ見学からどうぞ。

Intelは、2022年5月19日、バーチャルミュージアムをオープンしたことを発表した。この博物館は、Intelの50年以上にも及ぶ歴史を記録しており、インターネットに繋がる場所ならどこからでも快適に訪れることが可能となっている。

Intelの50年以上の歴史が記録された博物館に簡単にアクセス可能に

開館をアナウンスするツイートでは、Intelは、バーチャルミュージアム内のスペースを歩き回って、まずはチップ製造ファブの内部を覗くことをお勧めしている。

ちなみに、今回のバーチャルミュージアムは、Intelがこのために特別に作り上げた物ではなく、Intel本社内に実在する「Intel博物館」内をGoogleストリートビューマップチームが歩き回って360度映像を撮影し、その映像にさまざまな展示物にまつわる情報を載せて作成したというわけだ。

ビジターは、Googleストリートビューのように、目の前の床をクリックしてミュージアム内を歩き回ることができる。マウスホイールを使用してズームインおよびズームアウトが可能だ。ここら辺もストリートビューと操作感は同じだろう。興味のあるものを見つけたら、展示の案内をクリック。すると、テキストクリップとビデオクリップの組み合わせ、3Dモデル、およびさらに読むためのリンクを表示するポップアップが表示される。