3月に米国で行われたアカデミー賞授賞式において、俳優ウィル・スミス氏が、コメディアンのクリス・ロック氏を平手打ちをしたことで、今後10年間関連式典などへの出席が禁止となった。周知の通り、クリス氏が、脱毛症であるスミス夫人の髪型をジョークにしたことが原因だ。
世界中で大きな話題となったこの事件は、遠いハリウッドにおけるセレブ個人のニュースとみるべきではないことを、このたび日本のシンクタンクが行ったアンケート調査の結果が示している。むしろ、「ハゲ」「ズラ」などの言葉が会話のネタとして飛び交う日本社会こそが、容姿いじり(ハラスメント)の盲点として目を向ける必要があるようだ。
■ハラスメント意識の乖離が顕著
“加害者”6割以上「盛り上がる」“被害者”側は7割が「不愉快」
日本パブリックリレーションズ研究所が実施した薄毛いじりによる「『髪(薄毛)ハラスメント(髪ハラ)』に関する全国2万人アンケート」の調査結果をみていこう。いじる側の加害者と、いじられる側の被害者双方の意識の乖離が顕著に表れている。
まず、薄毛に悩む人の約4割が、いわゆる「ネタ」にされる、からかわれる等といった被害を受けた経験を持っており、その7割が「不快な気分になる」と回答した。しかし、「不快な気分になる」と回答した人の4割強が、その気持ちを伝えずに「不快感を隠す」対応をしていることがわかった。
また、薄毛に悩んでいない人の約3割が、薄毛の人に対して冷やかしたりする等の「髪ハラ」をした経験を持っているが、その6割以上は自身の行為に、「場の雰囲気がなごむ・盛り上がる」と回答。
また、直接、薄毛の当事者をいじるのではなく、本人がいないところでネタにしたり、その話題で一緒にもろ上がったりしたことがある人の半数近くが「罪悪感を抱かない」と回答している。陰口による陰湿な髪ハラと言えなくもない行為についても、罪悪感が乏しい現状が浮き彫りになった。
容姿をいじる「容姿ハラスメント」を無くそうという意識は、「パワハラ」「セクハラ」教育が日本の職場に根付く中で浸透してきているが、薄毛をいじる「髪ハラ」については問題視されることなく、日常会話やテレビなどの笑いのネタなどで日常化されたままであり、「容姿ハラスメント」の盲点ともいえそうだ。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/b838bbb4050d8fdca8064816d45e50a01148f69e
引用元: ・【髪ハラ】「ハゲ」「ズラ」知らずに傷つけていた「日本の髪ハラスメント」 [ぐれ★]
〆 ⌒ヽ∩ ブチ!ブチ!
( ゚ω゚)ノ⌒ ミ
ヽ⊂彡(´・ω・`) >>1
うそ、無意識じゃない意図的に口にしている。
太めの人に開口一番デブと発する人間が無意識じゃないのと同じ。
じゃないと生きていけないでしょ
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/\ 遺/伝/子\
/ / ̄ ̄彡⌒ミ ̄/
\/__ ( ´・ω・)_/
./ /と .ノ ハァ
/ / 人 Y’ ハァ
\/__し’(_)
頭髪偽装してるやつは、自分はハゲではないと思ってる。
スガ前総理みたいに理容技術で隠してる人たちも、自分はハゲではないと思ってる。
なにも対策してなくてどう見てもハゲなのに、オレはハゲてないと思ってる人たちもいる。
だから、ハゲと言われて傷つく人はほとんどいないんだよ。
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