いわゆる「ファスト映画」をYouTubeに無断アップロードされたことで損害を被ったとして、東宝や日活など13社が5月19日、投稿者を相手取り、損害賠償5億円をもとめる訴訟を東京地裁に起こした。原告側によると、ファスト映画をめぐる損害賠償訴訟は全国で初めて。 原告などが加盟する一般社団法人「コンテンツ海外流通促進機構」(CODA)によると、損害額は20億円相当と算定しており、最低限の損害回復をも…