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19日の東京外国為替市場で、円売り・ドル買いが広がり、円相場は一時、約20年ぶりとなる1ドル=128円台まで下落した。2002年5月以来の円安・ドル高水準となる。上昇基調にある米長期金利と、日本銀行の金融緩和で低水準が続く日本の長期金利の差が拡大し、運用に優位なドルが買われた。1ドル128円台を…