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家族と別れ、1人で日本に避難してきたウクライナ人の21歳の女性。持ち出すことができたのはリュック1つ。中に詰めたのは、数着の服と化粧品、そして家族との記憶が詰まったぬいぐるみでした。 「いつか祖国に貢献したい」 彼女は、この春、日本の大学で新たな生活を始めました。(社会部記者 小泉知世…