もっと詳しく

天皇陛下は19日午後、皇居内の生物学研究所脇にある苗代にうるち米の「ニホンマサリ」と、もち米の「マンゲツモチ」の種もみをまかれた。皇居での稲作は昭和天皇の時代から続く恒例行事。陛下はグレーのジャンパーに紺のズボンのお姿で苗代の前にしゃがみ、小さなかごに入った種もみを数粒ずつ手に取る…