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<p>GWはゆらりと「長良川遊覧船」清流楽しむ ガイドが名所紹介 | 岐阜新聞Web</p><p>GWはゆらりと「長良川遊覧船」清流楽しむ ガイドが名所紹介 #岐阜新聞 #岐阜</p><p>ゴールデンウイーク(GW)の29日から5月8日まで、岐阜市は、長良川鵜飼の観覧船で中流域の景色を楽しめる「長良川遊覧船」を運航する。5月11日の鵜飼開幕前の恒例行事は昨年までの5年間、実証実験と…</p><p>ゴールデンウイーク(GW)の29日から5月8日まで、岐阜市は、長良川鵜飼の観覧船で中流域の景色を楽しめる「長良川遊覧船」を運航する。5月11日の鵜飼開幕前の恒例行事は昨年までの5年間、実証実験として実施してきたが、乗客からの好評を受け、今年から本格運航となる。 市鵜飼観覧船事務所によると、実証実験は観覧船の有効利用と鵜飼での乗船につなげることを目的に、2017年から実施。新型コロナウイルス感染拡大前の19年は、1日平均の乗船客数が約140人で、鵜飼開幕前の風物詩として浸透しており、本年度から事業化を決めた。 同事務所の担当者は「持続可能な鵜飼観覧船事業に向け、アフターコロナの需要を見据えながら、観覧船の価値を高めたい」と話した。 同市湊町の鵜飼観覧船乗り場から乗船し、45分程度、国の重要文化的景観に指定されている長良川中流域の景色を満喫できる。今年から新たに、観光ガイド「市まちなか案内人」を配置し、市内の名所を紹介する。新型コロナ対策のため、乗船定員は通常の7割となる28人まで。午前10時から1時間置きに計6便運航する。 料金は、中学生以上千円、小学生以下500円、3歳未満無料。予約・問い合わせは市鵜飼観覧船事務所、電話058(262)0104。</p>