2年前、同居していた当時女子高生の孫(16)を刺殺し、殺人罪に問われている福井市黒丸城町の無職、冨澤進被告(88)の裁判員裁判が19日、福井地方裁判所で始まった。初公判で冨澤被告は「殺意を持って殺したのは間違い」と起訴事実を否認した。弁護側は認知症などの影響で心神喪失状態だったとして無罪を…
2年前、同居していた当時女子高生の孫(16)を刺殺し、殺人罪に問われている福井市黒丸城町の無職、冨澤進被告(88)の裁判員裁判が19日、福井地方裁判所で始まった。初公判で冨澤被告は「殺意を持って殺したのは間違い」と起訴事実を否認した。弁護側は認知症などの影響で心神喪失状態だったとして無罪を…