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19日午前の東京外国為替市場で、円相場は下げ幅を広げている。10時15分ごろには1ドル=127円44銭近辺まで下落し、2002年5月以来およそ20年ぶりの安値を更新した。10時時点は1ドル=127円31?32銭と前日17時時点と比べて68銭の円安・ドル高だった。米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを積極的に進める…