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厄介者を特産品に――。福島県の猪苗代湖で大量発生し、放置すると悪臭の原因になる水草「ヒシ」をお茶の原料にする取り組みが進んでいる。猪苗代町の地域おこし協力隊員、長友 海夢(ひろむ) さん(26)が発案し、3月から「いなびし」の名称で売り出した。お湯に浸すと香ばしく少し甘いお茶を楽しめ…