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少子化による生徒数確保に苦慮する本県の県立高校で、県外出身の生徒を受け入れる動きが広がっている。本年度に制度を設ける学校は前年度から3校増の14校、入学者は1・6倍の30人となった。生活支援のスタッフを置く大槌や潜水士を養成する種市など、特色ある環境を通して、学びの意欲や自立心の養成に…