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<p>宝塚雪組公演千秋楽にトップスター・彩風咲奈「次は花のお江戸で人生修業」 東京公演へあいさつ</p><p>宝塚雪組公演千秋楽にトップスター・彩風咲奈「次は花のお江戸で人生修業」 東京公演へあいさつ #芸能ニュース #ニュース</p><p>宝塚歌劇雪組公演「夢介千両みやげ」(脚本・演出、石田昌也)「Sensational!」(作・演出、中村一徳)が18日、兵庫・宝塚大劇場で千秋楽を迎えた。</p><p>1月の東京公演「ODYSSEY」がコロナ禍で全公演中止となり、トップコンビの彩風咲奈&朝月希和にとって4か月ぶりの舞台。また、宙組から組替えの和希(かずき)そらが3番手として雪組デビューを果たした。彩風は「皆様のお気持ちが春風のように優しく包んでくださっており、楽しかった、幸せだったと日々何よりも最高の土産をくださるのはお客様、皆様です」と感謝の言葉を口にした。東京公演に向けても「次は花のお江戸でちょいとセンセーショナルな人生修業に出かけます。桜は散りましたが、雪組公演の桜は東京公演までずっと満開です。その道中で、皆様の笑顔にたくさんお会いできることを楽しみにしております」と笑顔であいさつした。 「夢介―」は「桃太郎侍」で知られる作家・山手樹一郎氏(やまて・きいちろう)の娯楽時代小説が原作の痛快娯楽時代劇。「日本物の雪組」の伝統を受け継ぎ、小田原の農家の親から大金・千両を渡されて“道楽修業”で江戸に行くようを命じられた朴訥(ぼくとつ)な青年・夢介(彩風)が、出会う人々を金と純心で救っていく様を描く。ショーは若手の銀橋シーンもあり、見所たっぷりな演出になっている。東京宝塚劇場では5月7日~6月12日まで上演される。</p>