UBEは、ポリアミド(PA)系熱可塑性エラストマー「UBESTA XPA」の増設について今上期にも決断する。シューズや産業用チューブなどの既存用途が堅調なことに加え、プラスチックマグネットなど新規の需要も大きな成長が見込まれる。宇部ケミカル工場(山口県宇部市)の既存工場は現在も高稼働を続けており、手直し増強などを含めた生産性改善で増産対応しているが、それでも早晩不足する事態が見込まれるため同工場内で抜本的な増産投資を行う。詳細は検討中だが、生産能力を倍増以上に引き上げる方針。続きは本紙で
The post UBE、上期にもPA系エラストマーの増産決断 first appeared on 化学工業日報.