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不振に苦しんできたロッテのマーティンが劇的に試合を決めた。0―0の延長十回、先頭で打席に入ると、3球目を完璧に捉えて右翼ポール際の上段席まで運んだ。打率1割台と低迷する主砲は4月8日以来の一発に、「強い打球を打つことだけを考えていた。興奮している」。本塁で待つチームメートに笑顔で駆け寄…