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子ども政策の司令塔となる「こども家庭庁」設置関連法案の審議が進む中、行政の手によらない地道な草の根活動が続いている。9年間にわたり自宅で子ども食堂を開く山田和夫さん(73)は、政策に期待を寄せる一方「子どもの貧困は見えにくい」と訴えている。