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ラットの尾から「髄核」を取り除き、iPS細胞からつくった組織を移植して6カ月後の尾の椎間板。組織が再生され、椎間板の構造が保たれていた(大阪大提供)大阪大の妻木範行教授(生化学)らのチームは18日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)で椎間板の中心にある組織をつくり、ラットに移植して組織を再生…