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日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁は18日の衆院決算行政監視委員会で、最近の円安ドル高傾向について「かなり急速な変動だ」と述べ、過度な変化は「マイナスに作用することも考慮する必要がある」と指摘した。円相場は同日の東京外国為替市場で一時1ドル=126円78銭近辺まで下落。物価上昇を助長して…