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<p>18日の関東 気温グングン上昇 東京都心など夏日 熱中症に注意 午後はにわか雨も(気象予報士 久保 智子)</p><p>【18日の関東 気温グングン上昇 東京都心など夏日 熱中症に注意 午後はにわか雨も】 きょう18日(水)の関東は、青空が広がり、気温が上昇。東京都心など夏日になる所が..</p><p>きょう18日(水)の関東は、青空が広がり、気温が上昇。東京都心など夏日になる所が多く、暑くなりそう。こまめな水分補給などで熱中症に注意を。午後は、山沿いを中心に所々でにわか雨の可能性も。外出の際は雨具があると安心。</p><p>東京都心は26℃の予想で、4日ぶりに夏日となりそうです。横浜は25℃、宇都宮は26℃、前橋と熊谷は27℃の予想です。 ここ数日、ヒンヤリする日が多かったため、体にこたえる暑さとなるでしょう。急な暑さで熱中症の危険度が高くなりますので、服装で調節したり、こまめに水分を補給したりして、熱中症対策を心がけてください。 熱中症 応急処置のポイントは? ・まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。 ・衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。 ・水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。 ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに医療機関を受診してください。</p>