週明け18日の東京外国為替市場の円相場は、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢となり一時1ドル=126円78銭近辺に下落した。15日につけた126円70銭を更新し、2002年5月以来約20年ぶりの円安ドル高水準となった。日銀の黒田東彦総裁が最近の円安進行を「かなり急速な為替の変動だ」との認識…
週明け18日の東京外国為替市場の円相場は、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢となり一時1ドル=126円78銭近辺に下落した。15日につけた126円70銭を更新し、2002年5月以来約20年ぶりの円安ドル高水準となった。日銀の黒田東彦総裁が最近の円安進行を「かなり急速な為替の変動だ」との認識…