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子ども政策の司令塔となる「こども家庭庁」設置法案は、18日の参院本会議で岸田文雄首相が出席して趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。関係府省の部局を統合し、縦割り行政を解消するのが狙い。 首相は「多様性や専門性を兼ね備えた組織を目指す」と強調。地方自治体との人事交流や民間人材の登用…