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地金大手の田中貴金属工業(東京)は週明け18日、金の1グラム当たりの販売価格を17日よりも23円高い8952円と決めた。国内小売価格の指標としては2日ぶりに過去最高額を更新し、大台の9千円に一段と近づいた。同社の17日販売価格は8929円で、16日から据え置きだった。 値上がりの背景には、ウクライナ有…