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カトリックの総本山バチカンが2020年公開したローマ教皇ピウス12世(在位1939~58年)関連の機密文書に、太平洋戦争の終戦直後、ピウス12世が米国側に対し、広島、長崎への原爆投下は「戦争犯罪」の可能性があると苦言を呈した記録があったことが分かった。10日、長崎市内であったバチカン所蔵史料の研…