南米ボリビア東部の主要都市サンタクルスから車で約2時間、一本道の先に突然、日本語で「めんそーれ オキナワへ」と歓迎する看板が目に飛び込んできた。琉球政府(当時)が米国統治下の1954年に始めたボリビア移民事業。地球の反対側へ渡ったウチナーンチュ(沖縄人)とその子孫ら約870人が、数々の苦…
南米ボリビア東部の主要都市サンタクルスから車で約2時間、一本道の先に突然、日本語で「めんそーれ オキナワへ」と歓迎する看板が目に飛び込んできた。琉球政府(当時)が米国統治下の1954年に始めたボリビア移民事業。地球の反対側へ渡ったウチナーンチュ(沖縄人)とその子孫ら約870人が、数々の苦…