もっと詳しく

<p>大学生がウクライナ軍事侵攻を国際法の観点から考える模擬裁判 | NHK</p><p>大学生がウクライナ軍事侵攻を国際法の観点から考える模擬裁判 #nhk_news</p><p>【NHK】ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、大学生たちが国際法の観点から考えようと都内の大学で模擬裁判を開きました。</p><p>裁判で、ウクライナ役の学生は、「ロシアは、ウクライナ東部にある親ロシア派の『ドネツク人民共和国』や『ルガンスク人民共和国』がウクライナから攻撃を受けていることに対する集団的自衛権の行使だと主張するが、これらは国連に加盟しておらず、集団的自衛権の国際法上の根拠がない」などと主張しました。 一方、ロシア役の学生は「国際司法裁判所は、この訴訟に対してそもそも管轄権がない」などと主張しました。 裁判を傍聴した大学生は、「今回の問題をどう解決できるのか、双方の主張を感情的ではなく論理的に考えて自分の意見を築いていきたい」と話していました。</p>