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海底の砂地に直径約2メートルの幾何学模様の産卵床を作る「アマミホシゾラフグ」が、鹿児島県の奄美大島沖で繁殖の季節を迎えている。雄がひれを使って砂を掘った産卵床に雌を誘い込み、頬を甘がみして寄り添う。 自然写真家で、奄美海洋生物研究会の興克樹会長(51)が11、12日、島南東部沖の水深27メ…