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2022年3月期決算は、業種や企業規模で明暗を分けそうだ。大手では輸出主導型の製造業が円安の恩恵を受ける半面、内需依存の企業は円安と物価上昇のコスト増が業績を直撃する。中小企業は後者のケースが多く、大手と中小の業績格差の拡大も懸念される。十分とは言えない、中小による発注企業への価格転…