テーブルトークRPG（TRPG）を題材にした、PC向けの新作VR対応ゲーム「Xpraize」が発表されました。最大5人で、実際のTRPGと同様に「プレイヤー」と「ゲームマスター」に分かれて遊べます。
発売予定日は6月1日（水）で、“プレイヤー版”と“ゲームマスター版”の2種類が、それぞれSteamでリリースされる予定です。
「Xpraize」は株式会社RedefineArts開発の作品です。「プレイヤー」はVRヘッドセットを着用し、「ゲームマスター」はPCから遊ぶというシステムが特徴です。
「ゲームマスター」はシナリオの準備やNPCキャラクターの操作を担当。「プレイヤー」用意されたアバターを使って、作中のキャラクターを演じます。VRを使用するプレイヤーの動きは、そのままゲーム内に反映される仕組み。また、音声認識システムが実装されており、声でのリアルな魔法詠唱を行えます。
「Xpraize」には、「プレイヤー」側の動きを、「ゲームマスター」が撮影できる機能も実装されています。プレスリリースによれば「編集すればまるで映画のようなプレイ動画を作成することができる」とのこと。
本作は5月17日（火）からベータテストが実施される予定。このバージョンにはファンタジーシナリオ「Dragon Descendants」が同梱されます。
（参考）プレスリリース、YouTube
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