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ソーシャルVR「VRChat」において、多くのユーザーに重宝されているものをご存知でしょうか? それは「ミラー」です。ワールド内に設置された「自分の姿を映す鏡」の前に、なぜか一部の(しかし相当な数の)VRChatユーザーが集まりがちです。

ではもし、「VRChat」からミラーがなくなったらどうなるのか? そんな設定で制作された映像作品「What If Mirrors ILLEGAL In VRChat?(邦題:もし、VRChatでミラーが違法になったらどうなるか?)」が公開され、話題となっています。


(ミラーに魅入られる狐雪ちゃん)


(ミラーが消えて暴動が勃発!)


(違法ミラーを摘発するべく警察が突入!)


(どこかでみたような顔が……?)

「ミラーの違法化」によって起こるであろう騒動がコメディタッチで描かれており、まるで壮大な映画のような映像クオリティとのギャップも相まって、思わず笑ってしまうはず。その一方で、「ミラーの前に集まる」という行為の本質を指摘する箇所もあり、人によってはギクッとさせられるかもしれません。

VRChatをよく知る人はもちろん、VRChatを知らない人にも、「VRChatでのコミュニケーションのあり方のひとつ」を描く作品としてオススメです。なお、全編英語ですが、YouTubeの日本語字幕に対応しています。

ちなみに、映像を制作したインディーズ映像制作グループ「Metacosm Studios」は、今回発表された「What If Mirrors ILLEGAL In VRChat?」以外にも、「VRChat」上で撮影した動画コンテンツをいくつか制作しています。興味のある方は他の動画もぜひチェックしてみてください。

(参考)YouTube

The post もしVRChatからミラーがなくなったら? ユーザーが制作したコメディムービーが話題に appeared first on Mogura VR.