もっと詳しく

徴用などで日本に渡り原爆に遭ったのに、長く援護が受けられなかった在韓被爆者を支えてきた「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」が17日、広島市で結成50年の記念集会を開いた。市場淳子会長(66)は「援護の問題は改善されたが、日米両政府の謝罪を得るなどの難しい課題が残っている」と指摘した。…