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国立極地研究所と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究グループは、2月に南極大陸周辺の海氷面積が観測史上最小を記録したと発表した。過去10年間の平均値の約70%にあたるという。今後も観測を続け、地球環境の変化が極域の氷の状態に及ぼす影響を明らかにする考えだ。衛星が捉えた南極の海氷は観測史上…