<p>圧縮袋はNG? 羽毛布団の正しいしまい方</p><p><羽毛布団のしまい方> 寝具の衣替え時期!劣化を防ぐ羽毛布団の正しいしまい方を聞きました。 1) 天日干しで湿気除去(カバーをかける) 2) 羽毛布団をたたむ(三つ折りに) 3) 収納袋に入れる(圧縮袋はNG) 4) 押入れ等にしまう(つぶれないように) ▼詳しくはこちら</p><p>最近は一気に初夏を思わせる陽気が続くなど、夜も冬のように冷え込むことは少なくなりました。そろそろ冬ふとんのしまいどきです。そこで、劣化を招かないための、布団の正しいしまい方を教えていただきました。</p><p>そこで、ウェザーニュースで「あなたの布団モードは?」というアンケート調査を実施したところ、北海道と東北以外では、「春モード」の布団が多数派になっていることが分かりました。 そろそろ冬ふとんのしまいどきです。劣化を招かないための正しいしまい方を睡眠と寝具のプロに教えていただきます。 ふんわり温かな羽毛布団ですが、収納するとなるとかさばるのが悩ましいところです。ただ、「羽毛布団に圧縮袋はNGです」と西川のスリープマスター・森優奈さんは注意します。 布団の厚みを薄くして収納場所を有効に活用でき、ホコリや害虫から守ってくれると人気の圧縮袋ですが、なぜ駄目なのでしょうか。 また、羽毛布団は吸湿性に優れていて、寝心地のよさにつながっています。保管は湿気を避け、通気性を保つ必要があります。ビニール製の袋は適していないのです。 次のシーズンもよい状態で使うためのポイントは、正しくたたみ、通気性のよい場所で保管することです」(森さん)</p>