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鳥取市の旧市街地の3分の2に当たる約160ヘクタールを焼失した鳥取大火から、17日で70年を迎えた。家も学校も会社も、当たり前だった街中の風景はみな灰となり、一帯が焼け野原と化した。罹災(りさい)者数2万4千人、焼失家屋5228戸、推定被害総額193億2639万円に上る戦後日本最大級の火災となった。(…