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県内で、鳥インフルエンザへの警戒が強まっている。2月に養鶏場での感染が初確認された久慈市で、カラスなど野鳥からのウイルス検出が相次ぐためだ。渡り鳥と異なり移動距離の少ない身近な鳥類の感染で、ウイルスが地域にとどまり影響が長期化する懸念もある。全国有数の鶏肉産地であるだけに、防疫の…